dao

各産地の特徴

Dão ダン

地域名 DOP地図
上の位置
DOP(DOC) IGP (VR: Vinho Regional)
 Dão / ダン 06 Lafões / ラフォインス Terras do Dão / テラス・ド・ダン
07 Dão / ダン
http://www.cvrdao.pt/en/experiencias.asp (地域別生産者組合URL)

四方を山に囲まれたダン地方は典型的な大陸性気候で、海洋からの涼しい湿った風や雨の影響はほとんど受けない産地です。DOCにはラフォインスとダンがあります。

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標高格差も大きく海抜200mの地点から南東部に広がるエストレラ山地の1,000mの高地まで畑が広がっています。標高が高くなると夜間の冷却によってぶどうの生育が遅れ、ゆっくりと成熟することによって酸味とアロマに恵まれたエレガントなワインが造られます。DOCダンの畑は痩せていて、土壌は花崗岩が多く南西部に片岩が見られます。赤用品種は主に、トウリガ・ナシオナル、アルフロチェイロ、ティンタ・ロリス(アラゴネス、テンプラニーリョ)が使われ、伝統的品種としてハエン、バガ、バスタルド、ティンタ・ピニェイラがあります。スター的存在の白品種エンクルザードからは軽くてフレッシュな白から、樽発酵することによって複雑さのあるワインなど様々なスタイルを造ります。ビカル、セルシアル、マルヴァジア・フィナ、ラボ・デ・オヴェーリャ、ベルデーリョの白品種は補助品種として使われています。

DOCダンの北西にある小さな産地DOCラフォインスは北部にヴィーニョ・ヴェルデがあり、酸が際立った同じようなスタイルのワインが花崗岩質土壌から造られています。白ワインが主体でアリント、セルシアル、ドーナ・ブランカ、エスガーナ・カン、ラボ・デ・オヴェーリャが使われ、赤はアマラルとハエンが主品種です。