algarve

各産地の特徴

Algarve アルガルヴェ

地域名 DOP地図
上の位置
DOP(DOC) IGP (VR: Vinho Regional)
Algarve / アルガルヴェ 23 Lagos / ラゴス Algarve / アルガルヴェ
24 Portimão / ポルティマン
25 Lagoa / ラゴア
26 Tavira / タヴィラ
https://www.vinhosdoalgarve.pt/index.php/en/region/history (地域別生産者組合URL)

ポルトガルの最南端に位置するアルガルヴェは3000時間の日照時間に恵まれ、しかも暑すぎず寒すぎずの温和な気候の産地です。

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アレンテージョ地方との境界はアルガルヴェの海岸からわずか50kmほどしか離れていませんが、アルガルヴェはアレンテージョのような極端な気温の影響を受けない温暖な気候の産地です。スペイン国境と大西洋岸の間に連なりアレンテージョとアルガルヴェの産地を隔る美しい山々によって、北からの暑く乾燥した風を遮断され、南に広がる地中海と西の大西洋の恩恵を受けた穏やかな気候条件のもとぶどう栽培が行われています。

局地気候に言及すると、東部スペイン側の産地は暖かく地中海性気候、一方西側は大西洋の影響によって温暖で湿度が高くなります。土壌は非常に多様で、砂地、粘土、石灰岩、砂岩、時には表土としては浅いですが、北部の山岳斜面にはまれに片岩のスレート土壌が見られます。

白品種のアリント、マルヴァジア・フィナ、マンテウド とシリア、赤品種のカステランとネグラ・モーレが伝統品種として栽培されています。しかし新しいワイナリーでは固有品種だけでなく国際品種を用いて、ICPカエゴリーのワインを造るところも多くあります。例えばトウリガ・ナシオナルとシラー、アラゴネスとカベルネ・ソーヴィニョンのブレンド、白ではトリンカデイラやアルヴァリーニョに加え、シャルドネやヴィオニエから新しいスタイルのワイン造るワイナリーが生まれていて目の離せない注目度の高い地域です。